住のこと


講演会のご案内


あの、NHKあさイチに出演された、井上めぐみさんの講習会を開催します!

 

開催方法は、東京第三友の家とオンラインのハイブリッドです。友の家まで来るのが難しい方は、ぜひオンラインでどうぞ。

会場での参加は25名限定ですので、お申し込みはお早めに。

 

暮らしのきれいが続くコツ、井上さんから学びましょう!

 

日時:3月11日(土)13:30-15:00

会費:1人1,000円

会場:東京第三友の家(25名)またはオンライン

 

講習会は終了しました。


Oさんの暮れの家事ごよみ

12月になりました

何かと気ぜわしいこの時期ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

毎年ステキな暮れの家事ごよみを手作りして、年末を快適に過ごされているOさんの「暮れの家事ごよみ」をご紹介します。




書類整理のポイント


すぐに溜まってしまう書類関連は、「賞味期限」を意識して分類し、不要になったものはすぐに処分することが大切。

 

整理の時の分け方のポイントをまとめました。

家の中に入ってくる書類は以下の三つに分類できます。

 

1. すぐに処分できるもの(レシート、郵便物など)

 

ポイント:分類する場所と捨てる場所を近くして、捨てる作業をスピードアップ!

  • 郵便物を出したらそのままざっと確認して、自分宛の郵便物はすぐその場で確認する
  • 自分以外の書類は、分類ボックスに入れて、各自確認してもらう

【お役立ち情報】

郵便局からのダイレクトメールは開封前に赤字で受取拒否と書いて、印鑑を押してポストに投函すれば、次からは届かなくなります。

 

2.一時的に保管するもの(学校の書類など)

 

ポイント:よく見える場所におく

  • バインダー、ファイルなどにはさむ(挟むのはためるためではなく、なくすためという意識で常にチェック!)
  • 三つぐらいに分ける(テーマ別、期日別、人別など)
  • 立体背表紙付きのファイルに入れる
  • 溜め込まないように気をつける 

3.しっかり保管するもの(保険、年金書類)

  • ラベリングは家族誰でもわかるように
  • 引き出しに分けて、スッキリ保管

 


しっかり保管するものの分け方


次になかなか捨てられない、しっかり保管するものの分類の仕方の例をご紹介します。

 

①月の領収書

  • 公共料金の明細
  • クレジットカード明細
  • 給料明細

②年の領収書

  • 固定資産税、区民税
  • 自動車税納税通知書
  • 保険料控除証明書
  • ローン残高証明書

③学校関係

  • 手紙は一人につき一つのファイル

④医療・健康

  • 保険証、診察券
  • 医療費領収書
  • 母子手帳
  • 健康診断の記録

医療費が年間10万円かかった場合は、確定申告で医療費控除を受けられますので、医療費の領収書はしっかりとっておきましょう!

 

⑤保険・年金・確定申告・銀行

  • 年金関連書類
  • 保険証書
  • マイナンバーカード
  • 確定申告控え
  • パスポート、クレジットカード情報

⑥住宅関連

  • 火災保険証書
  • 地震保険証書
  • 住宅ローン関係など

⑦取扱説明書

  • パソコン関係
  • オーディオ機器
  • 家電製品
  • 住宅設備

上の分類例や左の写真を参考に、ご自身のご家庭での最適な分類例を見つけてください。

 

すぐになんの書類が入っているかわかるように、背表紙にタイトルが記載してあることも大切ですね。


このように、しっかりと分類し、なんとなく放っておきがちだけれども大切な書類が必要になったときにすぐ取り出せるようにしておきましょう。


過去の家事ごよみ

 

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