東京第三友の会 2020年度テーマ
「最寄の交わりから社会へ新しい風を送りましょう」
立春を過ぎましたが、まだまだ朝、布団から出るには気合が必要ですね。
それでも、徐々に日暮れが遅くなってきたような・・・。
ささやかな変化に春を感じます。
私たち第三友の会も次年度の新リーダーが誕生し、少しずつ春を迎える準備が始まりました。
春と言えば待ち遠しいのは暖かな光。まずはリビングの窓ガラスをちょっと一拭きしてみましょう。水で少し湿らせた雑巾で一拭きするだけで、年末に掃除した窓ガラスは驚くほど部屋に光を取り込んでくれます。翌日は掃除のついでに子供部屋の窓。一度に全てやってしまおうなんて気負わなくても、毎日できる事を少しずつ。これも私が友の会で習った知恵です。
食事作りも家計簿も、手の空いた時に少しずつやっておく。そんなちょっとした工夫をご一緒に取り組んでみませんか?
まだまだ厳しい状況の中、献身的に従事してくださっている医療従事者の皆様をはじめ、立場やお身体の弱い方々を支えていらっしゃる多くの皆様の健康が守られますことをお祈りしております。
「友の会」は1930年羽仁もと子を中心に雑誌『婦人之友』の愛読者から生まれた団体です。創立者羽仁もと子著作集の読書を通し、心の成長、年代を越えた人との交わり、生活全般にわたる身近な問題をとりあげ学んでいます。よい家庭をつくり、それが社会へ拡がることを願っています。
現在約17,000人の会員が国内外に184友の会を自主的に運営しております。
「東京第三友の会」はJR高円寺駅から東小金井駅まで中央線沿線と京王線仙川駅から調布駅周辺まで約160人の会員がおります。ご希望の方はどなたでも入会できます。