1月11日(火)10:00〜11:15
参加者66名
讃美歌: 243番
読書:羽仁もと子著作集『自由・協力・愛』より「友の会とは何ぞ」
読書感想「友の会とは何ぞ」羽仁もと子著作集『自由・協力・愛』より
感想
Sさん(70代)
「友の会とは何ぞ」は私にとって永遠の課題。先輩会員の生き方に憧れこれまで励んできた。「自分の知恵や能力を足りないことを知り、祈っている人がキリストを惹きつける」と羽仁先生はおっしゃっている。多くの課題を得ている現状に、神様への祈りと仲間との励まし合いながらの学びに感謝しつつ取り組みたい。
Mさん(60代)
8年前のテレビで友の会のことを知り、入会した。多くの学びがあったが、家事家計講習会の内容作りに参加して、その学びを差し出すこと、そして差し出すことによってより多くの学びを得ることを体験した。仲間のことを思い、共に働いて神様に助けていただきながら活動する、謙虚な自分でありたい。
総リーダーHさん(60代)
仕事を持ち、限られたかかわりを持たざるを得ない会員が増えてゆく中、一部の会員が疲弊してゆく。40年も前から言われ続けてきたこの課題に対して、今こそ真摯に向き合わねばならない。長い人生の中で多くの人がそれぞれ時期にできるかかわり方で参加しているのが友の会。その仲間の力を信じて自分には何ができるのか、考え協力し合う友の会でありたい。
新年に志を語る
最寄リーダー Kさん
コロナ禍、思うように会えない中、肉親を亡くした悲しみと後悔から抜け出せずにいたが、著作集の「いつの場合でも現実はより高いものになってゆくための一段階である」
という一節に励まされた。その都度精一杯考えて最良の選択をしてきたか?という問いに自信を持ってYesと言える自分でいたいと思う。
家事や家計に役立つことを勉強する場所としてだけではなく、思想があり、祈りがある友の会にいることに感謝をしながら、新たな心で一歩前に進もうと思う。
HP委員 Hさん
昨年は、HP委員としてコロナ禍で集まりが持てない中、会員のつながりを保ち、外への情報発信の重要な手段として、オンラインの活動に注力してきた。一方、対面で会
い、場を共有すること、互いを思う事の大切さをより実感する年でもあった。新しい年は人との行き来の再開を念頭に家を整え、また、会えない中でもお互いを思いやる気持ちや、ひとときひとときを大切に生活することを意識して、1年間過ごしたいと思っている。
総リーダー候補紹介
次年度の総リーダーを選出する季節となりました。
どなたに新しい私たちのリーダーになっていただきたいか、会員全員で考え、その結果各最寄から4名の総リーダー候補が選出されました。
次年度組織に向けて
東京第三友の会では毎年組織の現状を検証しながら次年度の組織編制について考えています。
生活勉強
家計報告、家計調査、記帳調べについて
一年間、会員同士励まし合いながら記帳してきた家計簿の決算報告、集計方法についての説明がありました
家事家計講習会から
11月に行った家事家計講習会の西阿佐谷最寄の発表内容から、抜粋した内容が紹介されました。
2020年に入会のYさんが、自己流の家計簿記帳から家事家計講習会をきっかけに予算のある家計簿に出会い、さらにコロナ禍キャッシュレス決済が中心になる中、kakei+の利用に挑戦し、クレジットカードの管理をはじめ、記帳や集計、毎日の家計管理が飛躍的に楽になった様子を、ご自分の生活の変化を交えながらお話ししました。
子どもグループ
講演会「絵本のある暮らし」報告
12月11日(土)13:30~15:00
オンラインによる講演会で当日は82名の方々がご参加くださいました。
第8回拡大U6の集まり報告
友の会では子どもの健やかで自立した生活を支援することを大切な使命の一つと考えています。635名がオンラインで参加。午前の部では、「りんごの木」代表の柴田愛子先生の講演会、午後の部では、全国の友の会の代表や生活団がオンラインでそれぞれの活動の報告や課題について意見の交換を行いました。
1月乳幼児グループ、子どもグループ「おこづかいの会」のお知らせ
詳しくはHPの乳幼児グループ、子どもグループのページをそれぞれご覧ください
会員報告
入会者1名