· 

4月例会のご報告

4月7日(木)

10時~

参加者 70名

讃美歌 326番


読書感想 著作集 19巻より 「光にあゆむ」


Sさん 60

今年度2つの最寄が1つの最寄となってスタートする。新しい最寄のリーダーを引き受けて不安もあるが、「光にあゆむ」を読んで頑張ろうという気持ちになった。共働き家庭で毎日忙しい思いをしている若い会員が心理的な負担を感じることなく、友の会に連なっていただけるように、最寄会の進め方を今までのやり方にとらわれず、変わっていくことが、友の会の若い会員を増やすことにも繋がると考えて、試行錯誤していきたい。

 

Mさん50

今年度から2つの最寄が一緒になってスタートする。本日の読書から友の会では小さい人に働きかけることの大切さをいつも言っているが、家庭の中の大人が子どもを賢く助けるのが大事なように、社会の中の子どもに、友の会の私達が何を働きかけたら良いのか、それがはなぜ大切なことなのか分かったような気がした。自分自身の今の生活でも、明暗の選択がつらいときも多いが、友の会で大先輩の経験の積み重ねを伺うと、私もその後ろを歩いているのかなと密かな喜びも感じている。光にあゆむ生活について真剣に考える時間が与えられたことにも感謝している。

 

総リーダーNさん 60

今日の読書「光にあゆむ」が書かれた昭和25年は全国友の会創立20周年を記念する「われらの衣食住展覧会」が開催された。当時の日本人の衣食住としてよいと思われる型紙を提案、型紙を応用すれば誰でも家事上手になる、さらには健康で明るい家庭をつくり社会へ貢献できると提案された。その精神と生活技術は生活の変化に合わせ今の時代へも受け継がれ、次世代へと伝えていく使命を感じている。

 

最寄の皆さんは岐路に立つ弱い自分をできない時もあきらめないでまぶしいのを我慢して光へ出るよう促してくれる。感謝して友の会を続けることが光にあゆむ道ではないかと思う。著作集を読み自分の思いを言葉にし、多くの交わりを通して変化の時代にも一人一人の状況に心を寄せて楽しい活動ができるよう皆さんと共に考えていきたい。


今年度テーマ、組織


〈今年度のテーマ〉

「個性溢れる最寄の輝きを発揮して 社会を明るく照らして行きましょう」

明るくお互い思いやりをもって交わり、協力して最寄の一人一人が元気になりそしてあたたかな居場所となるように著作集で心を通わせ最寄の元気な活動をひろめ社会を明るく照らしていきたいという新総リーダーの思いが込められています。

〈組織〉

 

組織は、前年度話し合いを何度も重ねて、スリム化を図りました。東京第三友の会の運営を決定する全委員会メンバーは、コロナ禍の2年間は第三のお役を受けた会員が総動員で当たってきましたが、3年目の2022年度は常任委員会と最寄リーダーの構成で進めていきます。


抱負


最寄リーダー、係、常任委員のそれぞれの立場から抱負が力強く語られました。

西阿佐谷最寄リーダー Yさん 60

初めて最寄リーダーを引き受けた。不安もあるが、最寄の先輩方が相談に乗ってくれた。1人では荷が重いことでも一緒に背負ってくださる仲間がいるありがたさ、一緒に頑張りましょうという励ましに感謝している。羽仁先生の著作集を読んで、友の会とは与えられることを待つだけでは十分ではない。自分からも力を出して、仲間と共に働くことを喜びとする場所だと感じた。わからないことが多く、ご迷惑、ご心配をおかけすると思うが、今年度の西阿佐谷最寄を温かく見守っていただきたい。

 

たより係 Yさん 50

正直なところ、今回はお役を辞退したいという気持ちが大きかったが、最寄の先輩から頼まれたことで、少しは信頼されるようになったのかという気持ちが込み上げてきた。ずっと続いてきたたよりの歴史を受け継ぐことは身の引き締まる思い。手元に届いたたよりを読んで、友の会の今を感じていただけたらと思う。

 

生活勉強常任 Aさん 50

 

今の自分の状況をスキーに例えると、突然リフトで山のてっぺんに行き、いきなり滑り出したような状態ですが、もう後戻りができないのなら、覚悟を決めて、何とか麓までたどり着けるよう、自分にできる精一杯の力で1年間務めを果たしていきたい不安がいっぱいの頼りない上に1年生だが、間違いを恐れず、希望と期待を持って、2022年度を皆様とご一緒に歩んでいきたい。


全国友の会大会 第一信より


大会主題は「家庭から社会へ愛と協力により、新たな道を開く」 新型コロナ感染拡大から2年過ぎ、いまだ収束には至っていないが、対策を施し、人数を限って3年ぶりに対面が再開、オンラインも並行して準備されていることが報告されました。


生活勉強について


今年度の思いとしらべものの予定について、最寄担当の生活勉強常任から説明がありました。

〈今年度の思い〉

会員ひとりひとりが生活勉強のテーマを決めて取り組みましょう。各人の目標を最寄勉強、グループの勉強会への参加、婦人之友の活用などへ展開させるなどして、友の会の財産を自分の生活の中に活用していきましょう。

〈しらべものの予定から〉

「教育費しらべ」来年度は教育費しらべの年です。対象の会員にはプレシートが配信されます。

 

「食事記録」51日から531日の連続した3日間、提出は616日木曜日までです。詳しくは5月例会で説明の予定です。


その他の活動・報告


2021年度東京第三友の会会計決算報告と承認

2022年度予算を考える会予告

・家計調査速報

・生活団卒業式とオープンハウスについての報告

 

3月乳幼児グループ活動報告 など